「日本酒はあまり詳しくなくて…」という人でも、この名前は聞いたことがあるだろう。酒づくりに適した豊富な良水と低温環境に恵まれ、江戸時代から梅の名産地として名を馳せていた新潟県の亀田郷が「越乃寒梅」の故郷だ。“幻の酒”として有名になった「越乃寒梅」だが、蔵元である石本酒造の酒造りへのこだわりは、今も昔も変わらない。
そんな越乃寒梅から45年ぶりに新銘柄、純米吟醸【灑-sai-】が発売された。
控えめながら芯のある清々しい味わい
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「日本酒はあまり詳しくなくて…」という人でも、この名前は聞いたことがあるだろう。酒づくりに適した豊富な良水と低温環境に恵まれ、江戸時代から梅の名産地として名を馳せていた新潟県の亀田郷が「越乃寒梅」の故郷だ。“幻の酒”として有名になった「越乃寒梅」だが、蔵元である石本酒造の酒造りへのこだわりは、今も昔も変わらない。
そんな越乃寒梅から45年ぶりに新銘柄、純米吟醸【灑-sai-】が発売された。