仏像ワールドの「極小仏」は、現存する仏像の造形を極小サイズで緻密に彫り上げるシリーズで、これまで発売した全10種はすべて完売するほどの人気。今回の「極小仏 金剛力士立像」は、口を“あ”の形に開いた阿形、“うん”の形に口を結ぶ吽形の2体セットの仁王像です。
モデルとなっている実際の金剛力士立像は日本最大の木彫りの像で、憤怒の表情や緊張感みなぎる手足、
その一方で、まとっている衣などは軽やかに翻えるさまがリアルで、職人技を感じさせます。
「極小仏 金剛力士立像」はこれらの特徴を木彫りでリアルに再現。素材には細密彫刻に適したツゲを使用することで、表情や像全体のバランスをイメージ通りに掘り上げています。さらに、彩色監修を仏像彩色師・篁千礼(たかむらちひろ)氏が手掛けるなど、本格的な仏像制作のノウハウも詰め込まれています。
本体サイズは、阿形が高さ11.2×幅4.8×奥行3.6cmで重量22グラム、吽形が高さ10.5×幅4.8×奥行4cmで重量23グラム。
迫力満点の手のひらサイズの金剛力士立像をデスクに飾れば、見えぬ外敵から守ってもらえるかも?
>> 仏像ワールド
<文/&GP>
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