「コピー用紙500枚をまるごと立てる」ってシンプルすぎるけど便利そう!

プリンターに補充するだけでなく、打ち合わせのちょっとしたメモなどにも使うコピー用紙は、オフィスやワークスペースに欠かせない存在です。

ところで買ってきたコピー用紙、どこに置いていますか? 包装を少し開けた状態で無造作に棚に置いたり、近くに置いておきたいからとデスクの隅に重ねたりと、特に定位置がないという人がほとんどなのではないでしょうか。

アウトドアガレージブランドYOKAを手掛けるtwelvetoneの角田氏とクリエイティブユニット「TENT」の治田氏、青木氏の3人で活動しているプロジェクト「idontknow.tokyo」。これまでもさまざまなデザインとアイデアと使い勝手が融合した思わず「おっ」と言ってしまいそうなさまざまなプロダクトを生み出してきましたが、そんなidontknow.tokyoから新作が登場します。それが雑多なデスク周りを、スッキリとさせてくれるアイテム「UPRIGHT(アップライト)」(3960円)です。

500枚のコピー用紙を開封したらまるごと立てておける鉄製ペーパースタンドで、鉄にマットな粉体塗装を施した上品でミニマルなデザイン。その中に、実は紙をキレイに立てておくための細かい工夫が凝らされているのです。

【次ページ】かすかに鋭角なのがポイント

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