滑らかな牛革を使い、熟練の職人の手作業によって、ひとつひとつ、通常のバッグとは異なる製法で作り上げたMADE IN JAPANの3アイテム。スタイリッシュだけれど遊び心があり、どこかノスタルジックな雰囲気も漂わせています。
「yoshiokubo × FARO Triangle」は、大人になってからはめっきり手にしなくなった三角定規を立体的にしたようなフォルムが印象的。
モノを入れて運ぶといったバッグの本来の役割以外にも、オブジェとして成立するようなデザインは、部屋に置いておくだけで心が弾みそうです。
半月のような形の「yoshiokubo × FARO Protractor」のモチーフは分度器。
直線と丸みという異なる要素の組み合わせが、凛とした雰囲気と柔らかな雰囲気を共存させています。
ひと目見て、マグネット仕様でパカッと開くあの筆箱を思い出させる「yoshiokubo × FARO Pencil Case」は、筆箱と同じく横開きの仕様。
首から下げて持ち歩けば、ひそかな注目を集めること請け合いです。
3つのアイテムに共通してデザインされているのが、裏側に設けられたカード専用のポケット。これは、あらゆる持ち物に名前を書いた幼少期をイメージしたものだそう。
さらに、子どもだけが聞き分けられるモスキート音である「M.17500HZ」という文字が記されたカードを同封されているのも憎い演出です。レザーのショルダーストラップは簡単に長さ調節が可能。どれも、ブラックとオリーブの2色展開。
何を入れて持ち歩こうか、家のどこに飾ろうか、ワクワクしそうなミニマルなバッグは、11月24日より先行予約受付中で、12月3日よりFARO公式オンラインストアとBRIEFING一部直営店にて発売されます。
<文/&GP>
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