「Elmer Deru」の二重構造ミトンは、極寒の地で調査機器などを扱う北極探検隊のために開発された“TOASTER構造”の技術を採用。スキー用のグローブにも使われているこの技術は、手の甲の部分にあるファスナーから簡単に手を出し入れすることができ、インナーグローブがあるので暖かさをしっかりキープしてくれます。
ただ、それだけでなくアウトドア手袋として、さらなる機能を追求しているのが「Elmer Deru」のスゴイところ。
アウターのミトンは、手の甲側に高い難燃性と耐切創性を兼ね備えたパラ系アラミド繊維を使った紡績糸編物、手のひら側には難燃加工を施した柔らかい山羊革を使用。インナーグローブを出すためのファスナーも難燃性の素材でできているため、バーベキューや焚き火などをしても手袋に火がつく心配はなし。耐切創性もあるので、ケバだった薪もそのまま掴むことができます。
インナーグローブにも秘密があり、生地には抗菌・防臭技術のポリジン・バイオスタティック加工を採用。繊維にくっついたバクテリアの増殖を防いでくれるので、汗をかいても清潔で、長い間着けていても手袋内が嫌なニオイになることはありません。
また、インナーグローブの親指と人差し指の先端はタッチセンサーに反応するようになっているので、そのままスマホの操作が可能。急な電話でもわざわざ手袋を外すことなく対応できます。
カラーはブラックとオレンジの2色で、XS、S、M、L、XLの5つのサイズを展開。現在、クラウドファンディングサイト・Makuakeにて支援を受付中で、夫婦や家族で使える2双セット(1万1880円~ 11月28日現在)や、4双セット(2万2170円~)も用意されています。
アウトドア以外でも、DIYなどの屋外作業や、ちょっとした外遊びでも活躍してくれそうですよね。
>> Makuake
<文/&GP>
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