そもそも日特は1986年に日本特殊マイク製作所として創業された会社で、音にこだわりを持つハイエンドユーザー向けに多くの音響製品を手がけてきており、その技術力に定評があります。「YS-M100」は日特が蓄積した高度な技術を使って、Web会議の大きな課題である周囲の騒音問題にも対応します。
その解決策の一つが外部接続用MEMSマイクの“プラスマイク”。プラスマイクは左右どちらにも接続可能で、ノイズキャンセル機能により周囲の騒音を減らしてクリアな通話を可能にします。片耳のみのヘッドセットとしても使用可能です。
一般的なPC内蔵のマイクを使用した場合と比べて、プラスマイクを接続した「YS-M100」を利用すると、議事録作成ツールの音声認識率が130%向上したという検証結果もあります。
「VoiceRepスマート議事録」を使用して、およそ500文字の音声に対して正しく認識できた文字数の割合を比較した場合。2021年7月28・日特調べ
また、イヤホンから流れる音声を司る11mm径の大型ドライバーユニットは、日特のハイエンド向けイヤホンブランド・newspring(ニュースプリング)の技術者が監修しており、クリアで精密なサウンドをワイヤレスで実現。PCやスマホに飛ばす音声信号を圧縮するコーデックは、SBC、AAC、Qualcomm aptX の3種類に対応しています。
バッテリー性能も優れイヤホン単体で最大7時間の音楽再生、最大4時間の連続通話が可能。専用の充電ケースはイヤホン本体を最大44回までフル充電できます。充電ケースは5200mAhの大容量バッテリーでUSB-A端子を搭載、モバイルバッテリーとしても利用できます。
さらに、フレキシブルに可動してしっかりと耳にフィットするイヤーフックを搭載。移動中や作業注意も落下しにくく、長時間装着していても疲れにくくなっています。専用マイク&高音質の完全ワイヤレスイヤホンで、Web会議を快適にこなしましょう。
<文/&GP>
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