アッパーとライニングの成形はデサントの熱圧着加工を採用し、靴づくりの核となる底付けはリーガルが担当したという「【DESCENTE×REGAL】ホールカット」。今年で60周年を迎え、さまざまなブランドとコラボしてきたリーガルでも、このような製造過程の共有は初めてのことだそう。
1枚の革だけで作られるホールカットのデザインをデサントの熱圧着加工で作ることにより、ほぼシームレスなアッパーデザインを実現。また、この熱圧着技術によって、羽根周りやトップラインにエッジの効いたカッティングを施すことができ、シャープで都会的な印象に仕上げられています。
同じく、フラットなシューレースに合わせた縦長形状のアイレット(ハトメ)も熱圧着技術によって生まれた新たなデザインです。
ミニマルなアッパーに、ステッチダウン製法でひと針ひと針縫いつけ合わせたのは、ビブラム社の大胆なシャークソール。
その名の通りサメの歯のようなギザギザのソールは、デザインに大きなインパクトを与えるだけでなく、グリップ力と軽量性、クッション性にも優れた実用性を併せ持っています。
インソールには、モノづくりのスペシャリストである両社のシンプルなダブルネーム入りです。
カラーはブラックのみで、サイズは24.0~27.0cm。限定生産で、REGAL SHOES一部店舗とREGAL ONLINE SHOPでの発売です。
>> リーガル「【DESCENTE×REGAL】ホールカット(42AL DES)」
<文/&GP>
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