1つ目の特徴は、濡れた凍結路面でも滑りにくい、驚異的なグリップ力を持つ“Vibram ARCTIC GRIP”アウトソールを採用したところ。
イタリアのソールメーカーVibram社と共同開発した素材で、これを搭載し2017年に発売した「JUNGLE MOC ICE+（ジャングル モック アイスプラス）」は、アイスバーンに悩まされやすい札幌を中心に話題を呼び、今ではメレルの定番ウィンターシューズとなっています。
ふたつ目の特徴は、優れた撥水性能と耐久性を併せ持つ“バリスティックメッシュ”をアッパーに採用した点。この素材はメレルの代表的パフォーマンスシューズ「CHAMELEON STORM（カメレオン ストーム）」に使用されているものと同じ。つまり「JUNGLE MOC ICE+ WATERPROOF」は、「JUNGLE MOC ICE+」と「CHAMELEON STORM」のふたつの靴の良いとこ取りをした最強の一足といえます。
この他にも、透湿防水性をサポートする独自開発のウォータープルーフメンブレン素材“Mselect DRY（エムセレクト ドライ）”により、靴の内部を乾燥状態に保つことができ、長時間履いていても快適な履き心地になっています。また、環境に配慮して50%リサイクル素材を活用した“EVAフォームインソール”を使用。
カラーバリエーションは、地味めな色の多いジャングルモックにしては珍しく、フレーム（オレンジ）、アサイー（パープル）といった鮮やかな色も用意。どんなシーンに合わせやすいトリプルブラックと合わせて全3色です。
路面凍結に負けないグリップ力とや高い撥水性を兼ね備えた最強ジャングル モック。この冬での活躍が期待できます。
>> メレル
＜文／&GP＞
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