そもそも、食品の冷凍保存は、食品に含まれる水分を凍結させるもの。凍り始めの−1℃程度から、ほぼ凍結する−5℃程度の間に水分は氷結晶となりますが、この温度帯を通過する時間帯が長くなると氷結晶は大きくなり、食品の品質を落としてしまいます。
この“最大氷結晶生成帯”を30分以内通過し、すばやく冷凍できるのが“はやうま冷凍”機能。肉や魚はジューシーで柔らかいまま、野菜は色味や栄養素を保ったまま、おいしく保存できるんです。
また、冷蔵室ドアの下側には、はやうま冷凍の設定をより効率よく便利に操作できる“クイック操作ボタン”を搭載。はやうま冷凍を備えた“クーリングアシストルーム”に食材を入れた後、冷蔵室内のパネル操作をするためにドアを開け閉めする必要がなく、調理中でも簡単に設定ができます。
クーリングアシストルームは、食材の冷凍以外にも、お弁当の粗熱取りなどの“冷やす”調理にも活用可能。さらに専用アプリの“Cool Pantry”を併用すれば、よく使うモードの設定時間を自分仕様にカスタマイズし、より便利に使用できます。
また、メンテナンスや修理が便利になるサービス“Panasonic Care”に対応で、1台1台の使用状況に応じて、自動製氷機能の浄水フィルターをお手入れのタイミングで届けてもらえます。修理保証つきプランでは、メーカー保証の1年を超えた後も、購入から最大で5年間追加料金なしで修理してもらえるので、万が一の際にも安心!
「『はやうま冷凍』搭載冷蔵庫 WPXタイプ」は、容量が650Lの「NR-F658WPX」と600Lの「NR-F608WPX」の2種類をラインナップ。カラバリも、どちらもミスティスチールグレーとオニキスミラーの2色展開になります。2022年2月4日より家電量販店などで販売開始予定。コロナ禍により自炊が増えた人は、ぜひ検討してみては?
<文/&GP>
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