▲「トートバッグ（L）」
東京・日本橋にて創業し、皮革袋物専門メーカーとして長い歴史を持つGANZOが新シリーズの素材に選んだのは、フランスの名門タンナーであるDU PUY社の、さまざな子牛という意味を持つ「VEAUX DIVERS」を贅沢に用いたシュリンクカーフ。
“さまざまな”と名付けられているのは革それぞれに個性があるためで、ふっくらと上品な小さなシボ（しわ）と、天然の革の証であるトラ（太いしわによる筋状の模様）、しなやかな質感としっとりとした手触りが特徴です。この上質な革のコシと味わいを最大限に生かすため、ほぼ原皮のままの厚みでしっかりと仕立てています。
▲「トートバッグ（M）」
W350×H280×D140mmと大容量の「トートバッグ（L）」は、肩にしっかり掛けられる長めのハンドルを採用。女性も使いやすいミディアムサイズの「トートバッグ（M）」も展開しています。
▲「縦型トートバッグ」
スリムな縦型デザインの「縦型トートバッグ」は、あえて短いハンドルを搭載することで、すっきりスタイリッシュな印象に。
3アイテムとも、内装には、柔らかなタッチの人工スエードを採用。明るい色合いで、中の荷物が見やすく出し入れしやすい点も魅力です。ペンやスマートフォン、手帳などの貴重品や小物を収納できるポケットも充実。底の汚れや濡れを防ぎ、耐久性を高める底鋲も付いています。
また、口元には横や縦に自在に留めることができるレザーコードを備え、たくさんの荷物を入れてもスマートなフォルムを保ってくれます。
本体カラーはブラックのみ。金具類はシルバーニッケル色で統一し、洗練されたスタイリッシュな印象に。この1年、頑張った自分へのプレゼントにもぴったりですね。
>> GANZO
＜文／&GP＞
【関連記事】
◆高級感とワイルドさを両立したGANZOの三つ折りミニ財布
◆GANZO職人が考案した小さい財布の「クロスマチ」で小銭が出し入れしやすい
◆GANZOの職人が革小物をリメイクする新プロジェクト発動
- 1
- 2
