「頭文字D 高橋啓介 FD3S RX-7 プロジェクトD 第1巻仕様」は、『頭文字D』第1巻で登場した赤城レッドサンズ時代のFDがモデル。深夜、秋名山で啓介がバトルに向けて走り込みをしているところを、豆腐の配達帰りの拓海が86でぶち抜いていくシーンによって、物語が一気に盛り上がりました。
初期の頃の特徴である大型リアウイングをしっかり再現。まだこの頃はリトラクタブルのままだったヘッドライトは、加工によりオープン状態での制作も可能です。
そして、もうひとつがプロジェクトD編の中期、茨城・パープルシャドウとバトルした「頭文字D 高橋啓介 FD3S RX-7 プロジェクトD 第28巻仕様」です。埼玉編でクラッシュにより破損し、ガラッとイメージチェンジしたFDで、“ゴッドフット”星野好造のR34GT-Rと白熱のバトルを繰り広げました。前後オーバーフェンダーのフルエアロを装着した、ド派手な“プロジェクトD”仕様になります。
見ただけでゴリッゴリにチューンナップされたことが分かる、まさに峠仕様のFDが、内装含めしっかり再現されています。
両モデルとも各パーツは内外装からシャーシまですべて塗装済み。あとは組み立てるだけでOK(接着剤は必要)。発売は2022年の10月予定ということでだいぶ先になりますが、その間に原作コミックで啓介のFDがどう変化したかを再確認しておくのも楽しいかも。ちなみにひと足お先となる2022年2月には兄・高橋涼介のFCが、11巻の須藤京一のランエボとバトルした仕様と、41巻の箱根・北条凛R32GT-R戦仕様の2種類発売予定です。
続報を含め、期待して発売を待ちましょう。
©しげの秀一/講談社 ®KODANSHA
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<文/&GP>
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