水道水には殺菌のために塩素が含まれていますが、ニオイが気になってコーヒーやお茶本来の香りが楽しめない…と感じる人も。この「電気ケトル（TK-G10）」なら、お湯を10分間沸騰させてカルキを抜いてくれるので、独特のカルキ臭がなくなります。
しかも、さまざまな用途に対応できる“温度設定”モードも搭載。9段階（40℃／50℃／60℃／70℃／80℃／85℃／90℃／95℃／100℃）に温度を設定できるので、お茶、コーヒー、紅茶はもちろん、乳児用のミルクや白湯など、用途に合わせて最適な温度のお湯を用意できます。
適温に沸かしたお湯は、自動で最大3時間まで保温状態に（95℃／100℃の温度設定除く）。これなら何度も沸かし直す必要がありません。
ケトル内側はニオイがつきにくいガラス製、外側は落としても割れにくいポリカーボネート製の二重構造。沸騰中でも外側の温度が上がりにくい安全設計が施されているので、沸騰中のポットに触れてもやけどの危険が少ない点はうれしい。またヒーター作動時はケトル内部をLEDが照らすようになっていて、さらに操作部分のLEDによって点灯（加熱中）／点滅（保温中）と稼働状況が瞬時に判断できます。
操作は凹凸のないフラットなタッチパネル式。注ぎ口にはホコリの侵入を防ぐネットが付いています。サイズはW170×D260×H260㎜、重さ1.5㎏、最大容量1L。カラーはブラックとホワイトの2色展開。発売は12月20日です。
＜文／&GP＞
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