家で仕事や作業する際などに流し聞きできることから、近年ラジオやポッドキャストなど音声コンテンツの人気が上昇しています。特にラジオはスマホやPCなどで「radiko」アプリを通して聴取できる上、1週間以内の放送はさかのぼって聞くことができるなど利便性もアップ。
そのような流れの中、空気中の電波をキャッチしてラジオを聴くという専用のオーディオ機器は少なくなっています。デジタルデータではなく、昔のように電波を受信してラジオを聞くというアナログ的な楽しみはある意味では贅沢なものとなっているのです。
そんな楽しみを手軽に楽しめるのが、音楽之友社から発売されたstereo編 ONTOMO MOOK「電波受信が面白い!FMラジオの深層へ」(1万6500円)。A4判32ページのムックに、付録としてラックスマン製の真空管FMチューナー・キット「LXV-OT8」が付属したセットです。
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