レーザー加工機といっても大仰な機械ではなく、サイズは600×590×150mmとコンパクト。Adobe Illustratorなどで作成したデザインデータの他、子供やペットの写真などもデザインデータとして使用することが可能です。
加工できる素材は、クラフト紙、段ボール、木材、革、布、プラスチック、ガラス、陶器、ステンレスなど22種類に対応。
加工できる範囲は432×406mm。1000DPIという高精細の加工精度でデザインのディテールもしっかりと再現でき、10Wの高出力レーザーは6mmまでの木材を切断することも可能です。
高さのあるグッズへの加工には、オプションで用意されている調整脚で高さ調節すればOK。焦点位置を調整するためのレバーが設けられていたりと使い勝手にも配慮がなされています。
さらに、オプションの回転装置を使えば、グラスやボールなどの曲面にも回転させながらの加工が可能。自身で作成しているレザークラフトへブランド名を刻印したり、愛用品へ名入れをしたり。
オリジナルのパズルやオモチャを作ったり、店舗でのノベルティの作成、贈り物への記念の刻印などなど、活用方法はさまざま。趣味の分野から業務用途まで、1台持っておけば楽しみがぐんと広がるでしょう。
<文/&GP>
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