ロシアで使えるテントサウナなら暖かさは折り紙付きでしょ!

テントは素材に外気を遮断し、サウナの熱にも負けない丈夫なアウターオーニングを用い、サイズは1.8×1.8×高さ1.9m(床面積約3.2㎡と大人ひとりが余裕で入れるワイドなスペース。

フレームは直径10mm・補強材入りの丈夫な航空機用ジュラルミン(アルミニウム合金B95T1)製で、四つ角にペグを打てる仕様。雨風が強い日でも安全に設営でき、通常のキャンプ用テントとして使うこともできます。組み立ても慣れれば約60秒で完了、片付けも簡単に行えるなど、テント設営に不慣れな方でも安心です。

サウナの熱源となるストーブは、安全に使えて効率よく温度を上げられる専用の薪タイプをセットで用意。サイズは34×66×59cmで、素材は耐熱性の高いAISI430ステンレス製(重さは約16kg)。

精密な溶接で耐久性と気密性が高く、酸素供給口と煙突(連結式・長さ2580×直径80mm)も備えた本格的な仕様です。薪(長さ50cm以下を推奨)をくべて温度を上げれば、10分程度で90度越え、100度越えもできるサウナが完成します。

天面部は石を置けるようになっており、チンチンに熱した石に水をかけてロウリュを楽しむのもOK! 取り外しが可能な脚が付いているため、設置や持ち運びがスムーズ。

収納バッグや耐火マットなどの付属品に加え、延伸用煙突や熱保護スクリーン、水タンクなどオプション品も充実しています。また、テント本体には金属製フレーム加工が施された煙突口が備わっているので、室内の空気を汚さずに安心して使えるのも嬉しいポイントといえるでしょう(事故防止のため「一酸化炭素チェッカー」を忘れずに用意)。

厳寒期には-50度にもなるロシアの職人集団が生み出した本格的なテント式サウナ。キャンプの際に携行して大自然の中で楽しむのもよし、自宅の庭で好きなだけ楽しむというのもまたよしです。Makuakeでの購入受付は来年の1月30日まで、発送は2月末の予定となっています。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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