DOD「カマボコテント」みたいなリュックはテント同様使い勝手抜群です

キャンプ好きならご存じ、DODの「カマボコテント」。2016年にリリースされ、トンネル型テントブームを巻き起こしたこの2ルーム型テントは、その名の通りカマボコのようなフォルムが特徴です。そんな独特のフォルムのDNAを受け継いだのが「カマボコリュック」。

カマボコテントのフレーム構造と同じデザインを採用し、パイピング仕様によって、荷物が少なくても形状が保たれやすくなっています。

もちろん、単なるユニークさだけを狙ったアイテムではありません。素材には、外側に強度の高い1000Dポリエステル、内側に軽くて裂けにくい210Dのリップストップポリエステル生地を採用しており、内側外側ともに撥水、防汚加工を施しているので、完全防水ではないものの、小雨や汚れを気にせずにガンガン使えます。

容量は、普段使いにも日帰り旅行や1泊旅行などにも最適な22L。上部のファスナーをぐるりと開くと大きく口が開いて荷物の出し入れがしやすいつくりも特徴です。ポケットは全部で10カ所。

内部には、15インチのノートPCが入るポケット、ペットボトルも入るオープンポケット、中身の見えるメッシュファスナーポケット、小物の収納に便利なふたつのメッシュポケット、荷物が飛び出ないファスナーポケットを搭載。

さらに、上部フラップにはナスカンコード付きのファスナーポケット、両サイドには折り畳み傘やドリンクなどを収納できるサイドポケット、背面には貴重品を入れるのに最適なファスナーポケットと、多彩なポケットで荷物を整理することができます。

すべてのファスナーには引手パーツが付属し、開閉しやすいのもうれしいポイント。ペンを挿したりカラビナをつけたりできるデイジーチェーンも装備しています。

ボディ背面とショルダーストラップにはクッション性のあるメッシュ生地を採用し、蒸れを防止。安定して背負えるチェストベルトもついています。

ショルダーベルトにはカラビナなどを吊るせるDカンを装備。上部には手持ちしやすいハンドル付きで、手持ちの際にはショルダーが地面につきにくいショルダーテープ仕様となっているなど、ディテールにも手も抜きません。カラーはタン、カーキ、ブラックの3色展開。

フロントに配したエコスエードに型押ししたブランドロゴが、DODファンにはたまらないですよね。

>> DOD

<文/&GP>

 

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