ヒマラヤ山脈を走破するイベントを開催するなど、オフロード走行のノウハウがあるRoyal Enfield。「Himalayan」はそんな経験からあらゆる地形に適応するよう作られました。
今回の新モデルでは従来カラーの「Rock Red」「Lake Blue」「Gravel Grey」に加え「Granite Black」(72万9300円)、「Pine Green」(72万9300円)、「Mirage Silver」(70万6200円)と3つの新色が登場。
スイッチで切り替えができる“オフロード走行モード”を備えているので、舗装路を離れての走行も楽しめます。
また新モデルには独自のターンバイターンナビゲーションシステム「Royal Enfield Tripper」が標準装備。Googleマップをベースにしたナビシステムで、スマホにロイヤルエンフィールドのアプリを入れ、車体とペアリングして使います。
メーター横のディスプレイに表示されるのは、右折・左折の矢印などシンプルな情報のみ。
シンプルで高性能、その上価格が抑えめなのもうれしい。高級感より楽しさを追求するバイクが欲しい人にはぴったりかもしれません。
<文/&GP>
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