突然の雨でも大丈夫な理由はその構造にあります。サドルカバーの半分が可動式の2重カバーになっており、カバーをめくって濡れた面を内側になるよう被せることで、サドルが一瞬で乾いた面に変わります。
ぷるぷるのゲルを内蔵する本体は、衝撃吸収や体圧分散の機能も備えています。衝撃吸収試性試験では、腰や座骨への負担を約15.6%軽減。長時間の自転車走行時でも快適な座り心地を提供してくれます。
カバー自体は3層構造。2重カバーの表側の生地は撥水しやすい素材を使用。2層目は前述のように衝撃吸収力の高いゲル。そして3層目は滑りにくい生地で、ズレを気にせず自転車の乗り降りができる仕様となっています。
常時かぶせておけば、自転車本体のサドルに傷や汚れがつくことを防止。また、すでに傷がついたサドルの場合は、傷や破れを気にすることなく快適に自転車に乗り続けられます。
突然の雨だけでなく長時間走行も楽になるサドルカバー。雨で困った経験があったり、サドルがすでに年季が入っていたりするなら、検討してみては。
>> ニーズ
<文/&GP>
【関連記事】
◆ライト、ベル、スタンド付きの高コスパなクロスバイクで快適な自転車生活を!
◆サドルバッグにボトルホルダーがあれば自転車の収納力も上がるよね
◆自転車の“お尻痛い問題”は左右独立の「動くサドル」で解消だ!
- 1
- 2