背面を壁にぴったりとつけて設置できる設計になっているのも、置き場所を選ばなくていいですね。2台横に並べて置くときも、15mmの隙間を作れば大丈夫。縦置き用の専用パーツでプロに設置してもらえば、縦に重ねても安全に使えます。
インテリアショップ「ACTUS(アクタス)」とのコラボにより、カラー展開はなんと10色。ホワイト、ノルディック、ダークグレーといったベーシックカラーに加え、中間色といわれるグレーカラーのバリエーションを中心に、インテリアと相性のいいカラーが揃っています。
ドアの質感にもこだわり、表面にはマットな質感の樹脂を使っています。繊細なカラーと質感で、従来の冷蔵庫に比べてほかの家具との相性も格段にアップ。キッチンはもちろん、リビングや寝室でも、こだわりの家具の間に違和感なく溶け込みます。
保存したい食品に合わせ、温度帯を変えられるのもポイント。一般的な冷蔵として、スイーツや軽食を冷やすなら、約2℃~約6℃の3段階で選べる「冷蔵」を選びましょう。それに加え、「Chiiil」は「セラー」の温度帯も選べます。「強め(約8℃)」、「標準(約12℃)」、「弱め(約16℃)」と3段階から選べるので、冷暗所に保存したいコーヒー豆や、“常温”で飲みたいワインなども、それぞれに適切な温度でキープできます。
「Chiiil」という名前の由来は、「冷やす、くつろぐ」を意味する「Chill」と、生活スタイルや好みで自由に使うさまざまな人をイメージした「iii」を組み合わせたもの。その名前の通り、好みの場所に自由に置いて多様な暮らしを楽しめるような新発想の冷蔵庫になっています。
<文/&GP>
【関連記事】
◆冷食中心の一人暮らしにフィットするハイアールの140L冷凍冷蔵庫
◆AI制御の冷蔵庫って具体的に何がすごい?何ができる?
◆食材管理の手間が増えたから冷蔵庫もIoTで管理してみない?
- 1
- 2