使用する際にはまず「ドライバーコンパス対応空気圧センサー」を4つのタイヤの内部に、カーショップなどで装着してもらいます。外付けキャップ式と違って、測定の精度も高く、センサーが脱落したり、エア漏れしたりするリスクが低いというのがポイントです。
セット販売となっている「ドライバーコンパス（受信機）」を車内のUSBポートに取り付け、スマホには専用アプリ“どらあぷ”をインストール。アプリに受信機を設定し、Bluetooth接続すれば、アプリ内で、4本のタイヤの空気圧と温度が一目でチェックできます。Apple CarPlayやAndroid Autoとの同時接続にも対応。
空気圧は、もちろん車種別の適切な空気圧を設定可能。それを超えた場合には受信機のランプが赤色に点滅＆アラームでお知らせしてくれます。
また、アプリではタイヤローテーション時やスタッドレスタイヤへの履き替えた際などの設定変更、燃費管理などの機能も。タイヤのトラブルによる事故は、故障部位別の発生率では第一位、しかもその割合は増加傾向ということですので、このドライバーコンパスで事故を未然に防ぎましょう。
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＜文／&GP＞
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