寸胴鍋の湯で茹で上げたパスタを、ザルで湯切りし、フライパンに移して具材やソースと炒める。ごく一般的なパスタづくりの工程ですが、実は湯を捨てる手間がかかったり、寸胴、湯切り用のザル、フライパンと洗い物が増えがちだったりしますよね。
そんな手間をなくすべく生まれたのが、燕三条で長年ものづくりに携わってきた金属加工メーカーとクリエーターによる燕三条キッチン研究所の「マルチパスタパン」(7700円)。この横長の鍋ひとつで、茹でる・湯を切る・炒める、の3工程をすべて行えて、パスタづくりがぐんとラクになります。
同じく、今までの常識を覆す、薄くてフラットで収納しやすい「フラットケトル」(6050円)もリリースされました。調理や収納の“ちょっと困った”を解消してくれる便利な2つの調理器具に注目です。
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