「遥香 抹茶 オーガニック」のペットボトルを初めて見た人は、ボトルに入っているのが水なので驚くだろう。しかもグラスまで付属している。これはボトル上部のカプセルに完全密封されたひきたての抹茶が、開封時に初めて水とミックスされる独自の構造「フレシエ・キャップシステム」によるもの。
抹茶が水の中に落ちたら、10回以上振ってからグラスに入れて飲む仕組みだ(もちろんグラスに入れなくても飲める)。振れば振るほどクリーミーになり、まろやかになるというから、好みに合わせて自分でお茶を“点てる”楽しみも味わえるだろう。
このキャップの仕組みにより、本来、酸化しやすい抹茶を、酸化防止剤などを使っていない完全無添加の状態で提供することに成功した。
しかも、名称でわかるように、使用されている抹茶は国内産の有機栽培抹茶だ。有機JAS認定のお墨付きもあり、ペットボトル飲料での有機JAS認定は日本初だという。
価格は300円とペットボトル飲料として考えるとややお高いが、ひきたてのオーガニック抹茶のコクと香りが存分に楽しめるプレミアム感と考えると、なかなかの贅沢ではないだろうか。
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(文/&GP編集部)
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