世界的なモノづくりの町・新潟県三条市のSANKAが、長年の経験と技術を活かして開発した「サーキュレーター付パワースチーム式加湿器」は、強力なヒーターユニットが生み出すスチームを、内蔵のサーキュレーターで素早く部屋全体に届けることができる新発想の加湿器です。
スチーム式の加湿器は、加湿力が高く、衛生面などに優れ、室温を下げずに部屋を潤すことができるのが特徴です。そこにサーキュレーターを加えることで、加湿スピードを高め、加湿器本体から離れた場所でも均一な湿度を保てます。
適用床面積は最大22畳。12畳の室内なら、対角まで約40分でスチームが行きわたるとか。これならLDK一体型の居住空間や個人病院、小規模オフィスや店舗など、これまで1台では十分な加湿が難しかった場所でも使えそう。
タンク容量は4L、加湿性能は1時間当たり800ccと、スチーム式としては最大クラスの機能を搭載。スチーム経路をあえてクランクにした独自のスチームバイパス機構で、吹き出し口の温度が下がり、火傷の危険性が大幅に減少。小さな子どもがいる家庭や保育所などの施設には助かる機能です。
サイズはW335×D200×H390mm、重さ5.0kg。連続加湿はEco仕様で最大20時間(Hyperで約5時間)なので、1度の給水で丸一日使用できます。洋室なら22畳、和室なら13.5畳まで加湿可能です。
室内の空気を効率よく潤すことで、目や鼻、口などの粘膜の乾燥を防ぎ、花粉などの飛沫・飛散をできるだけ抑えられる「サーキュレーター付パワースチーム式加湿器」で、安心できる室内環境を整えてみては。3月25日発売予定です。
>> SANKA
<文/&GP>
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