約10分間の連続使用ができる約115mlの大容量タンクはそのままに、重さは690gと、従来モデルに比べ約15gの軽量化を実現した「衣類スチーマー NI-FS780」。
重心の位置を本体の中心に近づけ、手のひら感覚を追求した低重心化設計で、水が入った状態でも腕への負担を軽減。ハンディスチーマーは使用中ずっと手を持ち上げている必要があるので、この改善点はうれしいポイントです。
ハンガーにかけた衣類に向けて360°どの方向に傾けても安定したスチーム噴射ができる独自技術“360°パワフルスチーム”により、丈の長い衣類にスチームをかける際も、かがむことなく裾まで楽にケアが可能。
立ち上がりはわずか約19秒。コードは約2.5mと長く、コンセントの位置が遠い時などに助かります。
従来モデルでも好評だった、パワフルスチームの約4倍量のスチーム量を瞬間的に噴射する“瞬間4倍パワフルスチーム”は、がんこなシワや臭いケアしたい時に便利。またハンドルには抗菌加工が施されています。
発売は3月1日予定。カラーバリエーションはカームグレー、アイボリーの2色です。
なおタンク容量が約50ml、スチーム連続噴射時間が約4分、瞬間3倍パワフルスチームを搭載した「NI-FS580」(予想実勢価格:1万3200円前後)も同時発売されます。こちらはグレイッシュネイビーとベージュの2色展開。
より手軽に、かつ本格的に衣類ケアができるようになったパナソニックの衣類スチーマー、気になる人はぜひチェックを!
<文/&GP>
【関連記事】
◆小さなハンディスチーマーでシワ伸ばしながら脱臭&除菌も!
◆しまっておいた服に付いた“あのニオイ”が気になるなら立ち上がり約30秒の衣類スチーマーで簡単ニオイケア
◆シワ伸ばしだけじゃない!ハンディスチーマーってニオイ対策にも使えます
- 1
- 2