贅沢な革使いに加え、陰影の立体感を大切にするため、外側を切り目仕立て、内側をヘリ返しで仕立ててあるのは、さすが老舗の革ブランド。いずれのアイテムも「ブラック」「チェスナット」「バーガンディ」の3色で、ステッチも同色で揃えてスッキリとした印象です。
まず革製にしたいのは「名刺入れ」（1万6500円）だという人も多いのではないでしょうか。端正なデザインで、何より品格があります。
「IDカードケース」（1万5400円）も革製で揃えれば、ビジネススタイルに上品な温かみを添えられます。
革製小物の代表選手である財布は6種ラインアップ。9.8×19.2×2.3cmと存在感のある「ファスナーロングパース」（3万9600円）は、オールインワンの大容量の設計ながら、ファスナー使いでタイトに仕上げ、使い勝手とルックスを両立しています。
「長財布」（3万7400円）は、ほぼ同じサイズながら、少しシャープな印象。スタンダードで上品な形で、長く使いたい人にはピッタリかもしれません。
さらに薄い「長札入れ」（3万5200円）は、優雅で洗練された印象。縁起も呼び込みそうな上質さがありますね。
カバンにコンパクトに入れて持ち運びたいなら「二折財布」（3万3000円）。内装にもヌメ革を贅沢にあしらっています。
「ファスナーコインパース」（2万5300円）は、7.5×11.4×2.4cmと手のひらに収まるサイズながら、必要最小限の紙幣・硬貨・カードを収納できます。
もっとも小さいのは「小銭入れ」（1万3200円）。7.2×7.4×2.5cmと小ぶりな中にも、職人技が光ります。
ほかにも「バイブル手帳」（3万6300円）、「キーケース」（1万7600円）、「ペンケース」（1万6500円）なども揃います。使い込むほどに風合いが増すのがヌメ革の魅力です。春からの新生活を機に、新しい革製小物を“育てる”のもいいですね！
>> 土屋鞄製造所
＜文／&GP＞
【関連記事】
◆バカッと開く“小さい長財布”は使い勝手も手の収まりもいい感じ！
◆使い込んで育てたくなる上質レザーをまとった土屋鞄初のスーツケース
◆格調高いグレンロイヤルの革小物で大人らしいこだわりを
- 1
- 2
