土佐和紙のグラデ文字盤が美しい!エコ・ドライブ搭載の「ザ・シチズン」新作

▲「息吹(IBUKI)」

4つのモデルはそれぞれ四季をイメージしており、春は草花の芽吹きを感じさせる新緑の「息吹(IBUKI)」、夏はスカイブルーとオーシャンブルーの澄み渡る青を表現した「紺碧(KOMPEKI)」、秋は紅葉する木々の美しさが伝わる「綾錦(AYANISHIKI)」、冬は深々と降り積もる雪を描いた「静寂(SHIJIMA)」と名付けられています。

▲「紺碧(KOMPEKI)」

文字板で四季の織り成す陰影を描き出すのは、グラデーションが施された半透明の上板と、その下に敷かれた土佐和紙。

各モデルのイメージに合わせた2種類の土佐和紙が使い分けられていて、「息吹」と「紺碧」には世界で最も薄い和紙といわれる“土佐典具帖紙(とさてんぐじょうし)”、「綾錦」と「静寂」には繊維の塊を残した“雲龍紙(うんりゅうし)”を採用。雲のように伸びる、雲龍紙の長い繊維の配合はシチズンのオリジナルです。

▲「綾錦(AYANISHIKI)」

光が透ける和紙はデザイン性だけでなく、光発電のエコ・ドライブと相性がよいという利点も。

▲「静寂(SHIJIMA)」

なお、当モデルに搭載されているエコ・ドライブムーブメントは、年差±5秒と高精度で、2100年2月28日までカレンダーの修正が不要なパーペチュアルカレンダーを搭載。電池を定期的に交換したり、こまめに時間を修正する必要はありません。

日本人の腕になじむ38.3mmのケースは、ステンレスより約40%軽く、ステンレスの約5倍の硬度を持つ、シチズン独自のスーパーチタニウム製。ストラップは、環境への配慮や作業工程の安全性が評価された、LWG(レザーワーキンググループ)認証のタンナー(製革業者)が手掛けたワニ革を採用しています。

「息吹」と「紺碧」は34日予定、「綾錦」と「静寂」は8月発売予定。それぞれ世界限定250本となっています。

>> The CITIZEN「Iconic Nature Collection」

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆驚異の精度“年差±1秒”!⼟佐和紙ダイヤルを用いた「ザ・シチズン」限定モデル
◆2010年以来!新型ムーブメントを引っ下げ「ザ・シチズン」の機械式腕時計が誕生!
◆年差±1秒!究極のクォーツ腕時計「ザ・シチズン キャリバー 0100」

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする