イヤホンの本体にはMMCX(3.5mm)のジャックが付いており、完全ワイヤレスとしてだけでなく、MMCXリケーブルをつなぐことで有線イヤホンとしても使うことが可能。
有線イヤホンのメリットといえば音質の違いなどもありますが、やはり時間を気にせずに使い続けられること。じっくりと家で音楽や動画を楽しみたい時には有線、通勤などのちょっとした時間で使う時は完全ワイヤレスと活用シーンによって使い分けられます。
また、完全ワイヤレスで使っている時にバッテリーが切れてしまっても、ケーブルをつなげばそのまま使い続けられるという利点も。いちいちイヤホンが充電されるのを待つ必要はありません。
なお、ケーブルは本体に1本付属してきますが、市販されているMMCXリケーブルにも対応。だから、もしケーブルが断線してしまっても買い替えることができるし、こだわり派の人は自分好みのケーブルに交換するのもあり。Type-CもしくはLightning(両方付くセットも有)のオーディオ変換プラグも付属するので、iPhoneやAndroidスマホで使うことも可能です。
数々のハイエンドオーディオを手掛けてきたNakamichiだからこその音質へのこだわりも。ドライバーはトリプルハイブリッド構成を採用しており、中高域を2基のバランスドアーマチュア型ドライバー、低域を8mmダイナミックドライバーが担当。それぞれの音がしっかり際立ち、臨場感のあるサウンドを届けてくれます。
その他にも、接続や電力消費を安定させるTWM(TrueWireless Mirroring)、完全ワイヤレス使用時の低遅延再生、8台の端末を登録できるマルチペアリング、耳にしっかりフィットして遮音性を高めるパッシブノイズキャンセリング、通話用ノイズキャンセリング、IPX5の防水仕様などの機能を搭載。完全ワイヤレス時の連続再生時間はイヤホン単体で最大約8時間、充電ケース併用で最大約40時間となっています。
カラーはブラックとオレンジの2色で、現在クラウドファンディングMakuakeにて先行予約受付中です。
完全ワイヤレス派も有線派も納得の両用タイプの完全ワイヤレスイヤホン。どちらのタイプのイヤホンを買おうか迷っている人にはピッタリかも!
>> Makuake
<文/&GP>
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トリプルハイブリッドドライバーが奏でるナカミチサウンド
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