前述のように一般的なSDカードを挿した場合、外から1cmあまりはみ出してしまうMacBook Pro／AirのSDカードスロット。「挿さっているのが外から見えるし、読み書き動作に問題なければいいんじゃない」と思うユーザーもいるかもしれませんが、実際使ってみるとこのでっぱり具合が微妙に邪魔で、なにかと具合が悪い。特に挿した状態のままデスク間を移動したい時、あるいはデータバックアップなど常時挿したまま使いたいユーザーにとっては、何かの拍子に引っ掛けて破損してしまいそうで、かなり気になります。
そんなユーザーの声に応えて、トランセンドでは「JetDrive Lite」シリーズとして各モデル、年式に応じたサイズのSDカードメディアをラインナップ。特にこの「JetDrive Lite 330」は新型MacBookProのスロットにぴったりはまるサイズに設計されているので、本体に挿したまま持ち歩いても、バッグに突っ込んでも大丈夫です。新発売の「TS512GJDL330」は512GBモデルという余裕の大容量で、TimeMachineによる常時バックアップにも、動画や音楽ファイルで膨らみまくったiTunesのライブラリ管理にもうってつけ。
最大データ転送速度は最大95MB／sで、最大書き込み速度は75MB／s。MacBook Pro 2021 14インチ、16インチモデルの他、MacBook Pro Retinaモデル 13インチ （Late 2012〜Early 2015)）モデルにも対応。データ復旧ソフト「RecoveRx」の無償ダウンロードのおまけがついてくるのも、ちょっとうれしいポイントです。
>> トランセンド・ジャパン「JetDrive Lite 330」
＜文／&GP＞
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