一眼カメラ+ジンバルでハイレベルな動画を撮ろう!

「MOZA AirCross 3」の対応積載重量は、300g〜3.2kg。フルサイズセンサー搭載のカメラに、ちょっと重めのレンズを装着しても使用可能なので、小さなジンバルでは扱えなかったような贅沢な機材で撮影に臨めます。折り畳み可能で、折りたたみ時のサイズは52×225×270mm。

MOZAでは定評のあるバッテリー性能も高く、3500mAhのバッテリーは、フル充電から最大で20時間の連続使用が可能。

ジンバル自体の持ち方は主に4種類あり、撮影法に応じてトランスフォーム! ポピュラーな“クラシックモード”は、片手でジンバルを持ち、およそ目の高さでカメラを構え気軽に撮影ができるスタイル。

ローアングルからの撮影をしたい場合には、吊り下げ式の“スリングモード”を。地面スレスレから撮影すれば、風景をダイナミックに見せたり、動物や赤ちゃん目線の撮影も楽しめます。

よりジンバルとカメラをしっかり保持したい場合、特にカメラを縦に取り付けての撮影に向くのが、“デュアルハンドルモード”を。ミニ三脚を1本加えることで、両手でジンバルをグリップできさら安定感のある撮影に。TikTokなど縦動画をガッツリ撮りたいならこのモードでどうぞ。

“グリップエクステンションモード”は、同じくMOZAのカメラスライダー「Slypodシリーズ」との組み合わせで、正確な水平移動とジンバルを協調させた撮影が可能に。Slypodを縦に伸ばして、ハイアングルからの撮影にも応用できます。

メニュー画面のグラフィックを一新し操作性も向上。1/4インチ三脚ネジ穴を3つ、アクセサリーシューマウントをふたつ搭載しておりライトやマイクの取り付けにも対応。SNSを中心にニーズの増えている縦動画も撮りやすいようにと、クイックリリースプレートの構造を見直し、別途アクセサリーなしでも縦位置での撮影が可能に。

スマホ撮影から一眼カメラへステップアップしたなら、お次は一眼+ジンバルでのハイクオリティな撮影に挑んでみましょう。

>> ケンコー・トキナー「MOZA AirCross 3」

<文/&GP>

 

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