トースター、オーブン、低温調理器、ノンフライヤー、発酵食品メーカー、フードドライヤーと6つの機能を搭載した「低温コンベクションオーブン」に、“上火グリル機能”が追加された新モデル。これまでと何が違うのでしょうか。
“上火グリル”が搭載されたことで具材により火が通りやすくなり、人気のアレンジトーストなども短時間で美味しく焼き上げられます。さらにグラタンやピザなど、表面に焼き色をつけたい料理にも、おいしい焦げ目がきれいにつけられるようになりました。
既存機能のひとつであるフードドライヤー(乾燥機能)を使用すれば、“ビーフジャーキー”や“ドライフルーツ”なども簡単に作れます。保存が効き、持ち運びもできるのでキャンプやアウトドアのお供に最適。自分で手作りすれば美味しさも倍増しそうです。
「低温コンベクションオーブン」なので、近年人気の低温調理器としても大活躍。実はこのオーブントースター、低温調理に欠かせないジッパー付きバッグの代名詞「ジップロック」を製造・販売する旭化成ホームプロダクツに公認されているキッチン家電なのです。
一般的な低温調理器はバッグを水に浸して使う構造のため、水が中に入ってしまったり、バッグが熱源に接触する心配がありました。しかしテスコムの「低温コンベクションオーブン」は、食材を庫内に据え置きできる設計を取り入れ、熱源からの距離を確保していることで、「ジップロック」使用時の安全性が認められているのです。
他にも、発酵機能を使った手作りヨーグルトやノンフライ調理でジューシーなから揚げがつくれるなど、驚くほど料理のレパートリーが広がります。サイズは、W345×D410×H240㎜と多機能なのにコンパクト。いくつも調理家電を置く場所がない、という人にもうれしいですよね。3月10日発売です。
<文/&GP>
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