モチーフとなっているのはシリーズ2作目となる『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』に登場した、未来へタイムスリップする空飛ぶデロリアン。もちろん、空中を飛行するためのホバースタイルにも変形することができ、付属の台座を使えばホバースタイルのままディスプレイも可能です。
全長約72cm×幅約35cm×高さ約25cmという大きめのサイズでも、粗さをまったく感じさせない精巧な作りも魅力。ダッシュボードに配置された時間を表示するタイムサーキットや、後部座席の次元転移装置などのディテールを忠実に立体化。作中でドクがバナナの皮やビールを放り込む、生ごみを燃料として発電する超小型の核融合炉“ミスター・フュージョン”もしっかり再現されています。
また、質感にもこだわっていて、鈍い光を放つ重厚感のあるメタリックなボディも、卓越した塗装技術によってまるで本物の金属のような仕上がりに。
可動ギミックも作り込まれており、ホバースタイルに折りたためるタイヤ以外にも、デロリアンの象徴的なガルウイングがフルオープン。
さらに、ヘッドライトや原子炉の冷却孔、ホイールなどに仕込まれたLEDでライトアップすることも。暗闇の中で発光するデロリアンの姿は、フィギュアファンも映画ファンも惚れ惚れするはず。
発売予定日は2023年の9月で、現在Hot Toysのフラッグシップストア・トイサピエンスにて予約を受付中(トイサピエンス予約価格:9万9000円)。
なお、このデロリアンには、同じムービー・マスターピースから登場している、1/6スケールのマーティやドクのフィギュアがちょうどピッタリ。二人をデロリアンに搭乗させれば映画のワンシーンが目の前に!
>> Hot Toys
<文/&GP>
【関連記事】
◆レアル・マドリードのホーム「サンティアゴ・ベルナベウ」をレゴで作ってみない?
◆再現度の高いスタートレックの宇宙船を22機ズラリと並べてられるぞ!
◆全高約29cmで1/6スケールのスパイダーマンは素顔まで超リアル!
- 1
- 2