ハンドル部に紙、ヘッド部を含む刃体に金属を使用することで、大幅な脱プラスチックを実現した「紙カミソリ」。環境に優しい製品で、製法は特許を取得しています。
本体重量はわずか4グラムと軽く、1本ずつ使用時に組み立てる形式のため、組み立て前のパッケージ状態は厚さわずか約5mmと持ち運びしやすいのも特徴です。
使い切りの“1Day カミソリ”のため、細菌が繁殖したり、刃がサビたりする心配がなく、洗面所を常に清潔で快適に保てます。ハンドルは紙製ですが、耐水性に優れた仕様となっており、水や約40℃のお湯に濡れても使い切りの使用には耐えられるとか。使用後は、分解せずにパッケージに入れ、各自治体指定の捨て方に従って廃棄することになります。
本体色はオーシャンブルーのみ。ジェンダーフリーなシンプルなデザインで、ヒゲにもボディのムダ毛剃りにも使用できます。
安価で使い切りかつ脱プラという特性は、出張時の利用からビジネスホテルのアメニティまで、かなり幅広いシーンでの需要が期待できそう。どんな剃り心地か、ちょっと試してみたくなりますね。
>> 貝印「紙カミソリ」
<文/&GP>
【関連記事】
◆上質感あふれる貝印の新グルーミングツールブランドで洗面台を整える
◆夕方になるとヒゲが目立つ? だったらモバイルシェーバーだ!
◆歯磨き粉はなくてもOK!竹素材のアウトドア用歯ブラシで自然にも自分にも優しく!
- 1
- 2