アッパーには主に、フランス軍、ドイツ軍のデッドストックとユーズドのミリタリーパンツを解体し、ミックスしてパッチワークした再生生地を使用。
甲面積の大きいスリッポンタイプが選ばれているのは、このパッチワーク生地特有の雰囲気を活かすため。左足・右足、そして商品ごとにデザインが微妙に異なる、オンリーワンのデザインとなっています。
ブランドの代表的な要素を取り入れ、アッパートゥガードには“巻き上げソール”の意匠、ヒール部分には、ヌメ革のブランドネームが付いています。
また、アッパーとソールの間には、結合補強のための素材が挟み込まれていますが、生地の風合いに合わせて、切りっぱなしの粗野なキャンバス生地が採用されており、新品でありながら独特のユーズド感を醸し出しています。
また、ソールには、弾むような弾力と、透明感のある色味が特長の天然ラバーソールを再現・強化しつつ、弱点である耐摩耗性を向上した“RUBEAR NR ソール”を採用。従来のSPINGLE MOVEのアウトソールとほぼ同等の耐摩耗性を誇りながら、約20%の軽量化も実現しています。
サイズラインナップは、XS~LLの全6種類でユニセックス展開。3月11日より、スピングルショップやシューズショップなどで販売開始予定です。
>> SPINGLE MOVE
<文/&GP>
【関連記事】
◆履きやすく清潔で疲れにくいマドラス×スピングルムーヴ
◆2022年は寅年!だからシューズも虎柄で!ポイント使いがオシャレだぞ
◆室内でもアウトドアでも脱ぎ履きしやすいクロッグサンダルでリラックス
- 1
- 2