多くのメーカーの空気清浄機やエアコンに搭載されているHEPAフィルター、これは0.3μmサイズの細かな粒子を99.97%除去できる高性能エアフィルターのこと。ハウスダストや花粉など、空気中に含まれる有害物質をろ過する働きを担っています。
ツインバードも以前よりこのHEPAフィルターを用いた空気清浄機を発売していましたが、この3月3日より発売中の最新モデル「AC-E944W」ではそのフィルターにさらにひと工夫、特殊素材“Cufitec不織布”でHEPAフィルターを包んだフィルターを新たに搭載しているのです。
この“Cufitec不織布”とは、防護服や衛生用品にも用いられている特殊素材。一価銅化合物ナノ粒子を応用した技術により、不織布表面に付着した細菌やウイルスを減少させる効果が確認されているとのこと。
HEPAフィルターによる物理的な空気の浄化に抗菌&抗ウイルス効果をプラス、雑菌の増殖やウイルス対策も同時に行えるときけば、安心感もいっそう高まります。もちろん脱臭に高い効果を発揮する活性炭フィルターも搭載、なかなか取れないタバコや調理後のニオイもしっかり除去できます。
また毎日使うモノであれば清潔さは何より大事。頻繁に触れるフロントの操作パネルには抗菌加工をプラスして、家族の健康な毎日を守ります。
本体サイズは幅44cm×高さ44cm×奥行き14.5cm、薄型スリム設計で置き場所を選ばないのもうれしいところ。適用面積は12畳(20.0㎡)までが目安でフィルターの寿命は約1.5年、「AC-FT33 交換用フィルターセット」(8800円)も同時発売です。
>> ツインバード
<文/&GP>
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