高いフィット感と快適さを両立するミステリーランチの大型バックパック

「BRIDGER」最大の特徴は優れた通気性。背中と接する部分は、背骨に沿うようなミゾと腰回りに空間が設けられていて、空気が通り抜ける設計になっています。

また、ヒップベルト、ショルダーハーネス、背面パネルには、無数の穴が開いた“ダイカット・オープンセルフォーム”を採用。体に接している部分でも汗を蒸発させやすい仕様になっており、このふたつの工夫によって蒸れを解消してくれます。

背負い心地のよさも「BRIDGER」の魅力。パックの本体に入っているメインフレームには適度な弾性を持ったスプリングスチールが使われていて、バネのようにしなって体の動きに追従。フレームにかかった力をしっかり腰に分散してくれるため、一か所に強い荷重がかかることはありません。

▲「BRIDGER 65」コッパー

ショルダーハーネスに採用されている新設計のエンデュランスヨークは、ベスト型になっているので広い面で体に優しくフィット。ポケットが付いているのでスマホや地図などをしまうのにも便利です。

▲「BRIDGER 65」ウッド

ミステリーランチ独自の背面長調整機構も備わっており、自分の快適なポジションに無段階でフィッティングが可能。ウエストベルトはパッドが前傾しているのでずり落ちにくく、腰でしっかり安定してくれます。

▲「BRIDGER 65」シャドームーン

その他にも、上部とサイドからアクセスできる使い勝手のよいメインコンパートメント、ヒップパックとして活用できるトップリッド、トレッキングポールを固定できるツールアタッチ、広く開口し寝袋を簡単に出し入れできるボトムなど、ハイカーの求める機能が充実。

▲「BRIDGER 65」テクノ

大きさは容量62.7Lの「BRIDGER 65」(4万4000円)と、容量54.4Lの「BRIDGER 55」(4万700円)の2サイズ展開。

各モデルそれぞれにメンズとウィメンズのカラーがラインナップされていて、「BRIDGER 65」のメンズはオレンジ系の“コッパー”とブラウン系の“ウッド”、ウィメンズはグレー系の“シャドームーン”と水色系の“テクノ”。

▲「BRIDGER 55」デルマー

「BRIDGER 55」のメンズは青系の“デルマー”とベージュ系の“ハマス”、ウィメンズはグレー系の“シャドームーン”とライトグリーン系の“スプリング”が用意されています。

▲「BRIDGER 55」ハマス

パックにプレコンシューマーリサイクル材からできた100Dリップストップナイロンも使われている、サステナブルな一面も持ち合わせたMYSTERY RANCHの新作パック。背負いやすく充実した機能は、これから登山を始めようと考えている人にもオススメです!

>> ミステリーランチ

<文/&GP>

 

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