「'88 ホンダ CR-X」は、初代“バラードスポーツ”のデザインを踏襲し“サイバースポーツ”というキャッチフレーズで登場した二代目「CR-X」のシルエットを忠実に再現。チューニングショップ・大阪JDMとトーヨータイヤのロゴが車体の側面にプリントされています。
こちらも二代目をモチーフとした「スバル インプレッサWRX」。自動車用品メーカーPIAAとBILSTEIN(ビルシュタイン)のロゴがあしらわれています。ホイールもインプレッサらしいスピードラインのようなゴールドになっている点も注目です。
「トヨタ AE86 カローラ」は、『頭文字D』で一躍人気となったカローラハッチの“ハチロク”をレースマシン仕様にしたものをモデルに。ボンネットとドアのゼッケン風“86”と昭和レトロな“ホットホイール”の文字が、なんとも80年代な雰囲気。
四代目フェアレディZであるZ32をモチーフとした「日産 300ZX ツインターボ」は、特徴ともいえるワイド&ローなシルエットにメタリックのダークグリーン仕上げが映えるモデル。ボディには「300ZX」の文字と、nismoのロゴが配された、日産ファンには堪らない仕様です。
通称“FD”として今も人気の三代目RX-7、「アンフィニ・RX-7」を再現した「'95 マツダRX-7」。ブラックとワインレッドのカラーリングに、パーツブランドTRUSTの海外でのブランド名である「GReddy」のロゴを配置。なのに、リアタイアのそばには「峠」と書かれたステッカーが。海外ブランド、ホットウィールらしい雰囲気ですね。
“ランエボ”で知られるランサーエボリューションからは“エボX”がラインナップ。ブラックのボディに印象的な赤いラインの「三菱 2008 ランサーエボリューション」に付けられたのは、タイヤメーカー「YOKOHAMA」のロゴ。標準装備だったYOKOYAMA ADVANとENKEIのアルミホイールをしっかり再現しているということですね。
パッケージの内側には「東京の街並みに富士山と桜」が描かれ、日本車のコレクションであることを強く印象付ける仕様に。収録された車が活躍していた時期をよく知る大人世代のハートを、ピンポイントで射抜きそうなセットです。
>> Hot Wheels
<文/&GP>
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