GANZOのフレンチカーフシリーズとは、2021年冬に3種類のトートバッグ発売時に登場したラインで、上品な質感とフォルムに特徴があります。使用している革は、フランス最大の生産規模を誇るタンナー・DU PUY（デュプイ）の最高級シュリンクカーフ。デュプイといえば、1948年創業の名門で、仔牛の革を中心にトップブランドへ供給しており、その品質は世界最高峰とも評されています。
中でも今回の小物シリーズに採用されている革は、トートバッグ同様、様々な子牛の意をもつ“VEAUX DIVERS（ボ・ディバー）”。その名の通り様々なシボとトラが特徴で、各アイテムが個性的に仕上げられています。革を薄く漉（す）くことで、軽さや使い心地の良さを追求しながらも、上品な革のコシや上質な素材感が損なわれないようシンプルで洗練された印象のデザインとなっています。
カラーはブラック一色に統一。ライナーには、カーフレザーとの相性が良い、GANZO定番であるイエローのシープスキンを使用しています。
長財布は「小銭入れ付き長財布」（5万3900円・サイズ：W180×H90×D15mm）と「ラウンドファスナー長財布」（5万3900円・サイズ：W180×H90×D15mm）の2種類。
二つ折り型の財布は「小銭入れ付き折り財布」（4万4000円・サイズ：W180×H90×D10mm）、「Lジップ二つ折り財布」（3万6300円・サイズ：W105×H90×D20mm）。この他に、小銭の出し入れがしやすい「小銭入れ」（2万4200円・サイズ：W95×H70×D15mm）や、「小銭入れ付き札バサミ」（1万9800円・サイズ：W105×H85×D5mm）、「キーポーチ」（2万2000円・サイズ：W120×H40×D50mm）が発売されます。
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>> GANZO
＜文／&GP＞
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