メイン素材に丈夫さと軽さを兼ね備えた10層カーボンファイバーを採用。耐荷重は11kgで、コンデジはもちろんのことミラーレス一眼でも余裕をもって設置できます。
また、トラベラー三脚と同様にセンターポールを標準で装備し、2段階の伸縮仕様で最大約390mm延伸することが可能。脚部は5段階調整に加え、脚を180度開脚してまとめることで長さを325mmに抑えた収納性を実現しています。
通常のカメラ三脚として使えるだけでなく、センターポールを取り外して付属のアダプターを用いることで、開脚幅を最も広げた状態でのローポジション撮影に対応(雲台込みで最低高150mm)。
脚の先端には金属製のスパイクが標準で備わり、先端のゴム脚キャップを外してスパイクを使用することで、屋外や岩場など足場の悪い面でも安定したポジションでカメラを設置することができます。
外寸は全高がセンターポールと雲台ありで1390mm、センターポールなしで雲台を組み合わせた場合は1045mm、雲台込みの総重量は1kg(雲台なし時は780g)。
脚部のパイプ径は22/19/16/13/10mmとなります。雲台はアルカスイス互換自由雲台(KB25)で、三脚の開脚調整用レンチとローアングル用アダプター、専用の収納ケースが付属します。
持ち運びが負担にならない軽量コンパクトな設計に加え、シーンに合わせてさまざまな形態でカメラを設置できる汎用性の高さも大きな魅力。既に使いこなしている方、また三脚を使った撮影にトライしてみようという方にも最適の三脚となりそうですね。
<文/&GP>
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