今回の「20Lシリーズ」を含めた「パトロール アイスボックス」は、フタやボディに継ぎ目がない一体成型構造を採用。耐衝撃性や長期間の使用に耐え得る高い耐久性を実現しています。
幅が約4.5～8cmという極厚のポリウレタン断熱材を用い、さらにフタと本体を強力に密閉して冷気を逃がさない独自構造“Deep freeze lid seal”を配置することで、クーラーボックスの命である保冷性を長時間に渡って高レベルで維持。本体容量の約25％に相当する約5kgのロックアイスを入れたクーラーボックス本体を、約40度前後の恒温槽の中に8時間入れた場合での氷残存率は“90.6％”と、荷室の中を冷え冷え状態で保ちます。
また、保冷の際にドライアイスを使うことができるというのも見逃せないポイント。通常の氷よりも、短時間でボックスの中を冷やせます。
外寸は526×356×高さ379mm（容量19.3L）で、重さは8.0kg。カラーはPATR 2000（オリーブオイル）、PATR 20O（オーシャン）、PATR 20S（スレート）、PATR 20MS（マンゴーソルベ）の4色で展開。
フタの開け閉めが片手でスムーズに行えるラバーラッチや、水抜き＆お手入れが楽になる水抜き栓といった、従来シリーズで好評を博している設計をしっかり搭載。持ち運びに便利な大サイズのハンドルを新たに備えるなど、20Lシリーズ独自の仕様も備えています。
夏の暑さと強い日差しをものともせず、キンキンに冷やしたドリンクを楽しんだり、また食材の品質も長時間キープできるハードタイプのクーラーボックス。従来モデルの「35Lサイズシリーズ」と「55Lサイズシリーズ」も合わせて、チェックしてみてはいかがでしょうか。
＜文／&GP＞
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