まずは、持ち運びやすいサイズ感の2機種から。デザインやスペックは異なりますが、入力ポートはほぼ同じ(ソーラーチャージャーのW数のみ異なる)で、充電はACコンセント、ソーラーパネル、USB-C入力(PD3.0)の3パターンで行うことが可能。出力ポートは同じで、下記の通り複数の出力に対応しています。
AC出力(100V 60Hz)×3
DC出力(13.2V/10A 132W)×4
シガーソケット出力(13.2V/5-10A MAX)×1
USB-A出力(5V/2.41A)×2
USB-A急速充電 QC3.0(5V3A 9V2A 12V 1.5A 最大18W)×1
USB-C出力 PD3.0(20V/3A 60W)×1
バッテリー容量の目安は、「PPS490」がスマホなら約41.7時間、ノートPCなら約5時間。「PPS580」がスマホなら約50.2時間、ノートPCなら約6時間使用可能。どちらも、小型ながら電気ドリルや炊飯器を動かすこともできます。
片手でも持てる重さなので、ノートPCや折り畳み式のソーラーパネルと一緒に持ち運んで、屋外でワーケーションをすることも。LEDライトが付いているから、夜釣りやキャンプでも重宝するはず。
こちらは大容量タイプの3機種。本体の高さ以外はパネル部分を含め同じデザインになっていて、入出力ポートともに同じ。充電はACコンセント、ソーラーパネル、USB-C入力(PD3.0)の3パターンで行うことができ、出力ポートは下記の通り。
AC出力(100V 60Hz)×3
DC出力(13V/10A)×2
シガーソケット出力(13V/8A)×1
USB-A出力(5V/2.4A)×2
USB-A急速充電 QC3.0(5V3A 9V2A 12V 1.5A 最大18W)×1
USB-C出力 PD3.0(5/9/12/15/20V 5A 最大60W)×1
バッテリー容量の目安は、「PPS1200」がスマホなら約60回、ノートPCなら約50回。「PPS2300」がスマホなら約188回、ノートPCなら約150回充電可能。出力が高いので、冷蔵庫やヒーターなどの家電を普通に動かすこともできます。キャンプで連泊する際や、災害による停電時にも役立つはず。
いずれのポータブル電源も4月末から発送予定で、現在「越境ECさくらモール」にて予約を受付中です。
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<文/&GP>
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