軍艦部のロゴもダイヤルもレンズのリングすらも黒い「PENTAX K-3 Mark III」

「PENTAX K-3 Mark III Jet Black」のベースとなっているのは、2021年に発売され、高い評価を得ているAPS-Cサイズのデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-3 Mark III」。

有効約2573万画素の高精細画像と最高ISO感度160万の超高感度性能、防塵・防滴構造の小型堅牢ボディといった基本性能はもちろん、視野率約100%・ファインダー倍率約1.05倍の光学ファインダーの見え味や、デザイン、操作性など、数値では測れない領域までこだわり抜かれたフラッグシップモデルです。

この「PENTAX K-3 Mark III」をベースに、闇に溶け込むような真のブラックボディを実現した「PENTAX K-3 Mark III Jet Black」は、単に塗装や印刷箇所を減らすのではなく、“黒”に置き換え、細部までこだわった仕様。PENTAXのブランドロゴは、無塗装ではなく黒の色入れがされているほか、ダイヤル指標もブラックの墨入れが施されています。

モデル名ロゴは、光の加減でようやく判別できるようなチャコールブラックで印刷。ON・OFFボタンや、機能の割り当てを変更可能な十字キーなどの操作部もチャコールブラックで印刷されています。また手ぶれ補正機能内蔵を示す“SR(Shake Reduction)”バッジやストラップの吊環、三角リングもブラック仕様。

さらに付属レンズ「HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR Jet Black」もカメラボディに合わせた特別仕様に。

通常モデルでは赤いリングをブラックアルマイト仕上げに変更したほか、焦点距離、距離指標などの刻印も目立たないように黒で色入れされています。なおセット販売のみで、単体販売はありません。

限定カラーバージョンのホットシューカバー「PENTAX O-HC177 Black」は、セットに付属するほか、こちらはクラウドファンディング限定で2000個を4500円で単体販売されています。

>> うぶごえ

<文/&GP>

 

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