部屋干し臭をハイスピードで脱臭するハイブリッド式衣類乾燥除湿機

締め切った室内で洗濯物を干していると、どうしても発生してしまう部屋干し臭。その主な原因は、水分を含んだ衣類の表面で繁殖する細菌といわれます。こうした細菌の繁殖を抑えるのが、パナソニックの技術“ナノイーX”。

▲「F-YHVX200」

“ナノイーX”は、空気中に浮遊する有害物質の働きを弱めますが、その効果の決め手となるのが空気中に放出される水カプセル内のOHラジカル量。

▲「F-YHVX120」

F-YHVX200、F-YHVX120、F-YHVX90は、いずれもブランド史上最大量となる48兆個/秒のOHラジカルを発生させる最新テクノロジー・新“ナノイーX 48兆”を搭載しています。従来の“ナノイー”の100倍に相当するOHラジカルが、衣類に付着したニオイの原因菌を除菌し、イヤな部屋干し臭を抑える(※3)と共に、部屋のニオイも抑制するから、在宅ワークでもニオイに悩まされません。

▲「F-YHVX90」

新“ナノイーX 48兆”の搭載は、昨年発売した加湿空気清浄機の最上位モデル・F-VXU90に続くものですが、F-YHVX200、F-YHVX120、F-YHVX90では衣類乾燥を目的とした除湿乾燥機能を搭載。室内に干した洗濯物をすばやく乾かしながら、同時に除菌・脱臭を実現しています。

除湿方式はパナソニック独自開発の“ハイブリッド方式”を採用。一般的に除湿方式には、梅雨や夏に強い“コンプレッサー方式”と、秋冬に強い“デシカント方式”の2つがあります。“ハイブリッド方式”はこの2方式を併用し、使用時の気温を判断して自動で切り替える優れもの。使うタイミングに合わせて最適な除湿をするから、ジメジメ暑い夏も、空気が乾燥する秋冬も一年中快適に過ごせます。

洗濯物が多い家庭、あるいは乾燥スピードを重視したいユーザーなら、左右2つの独立したルーバーが異なるスピードでスイングし送風する“ツインルーバー”搭載のF-YHVX200、F-YHVX120がいいかもしれません。

一方ひとり暮らしなど設置場所が限られるなら、つるした洗濯物の真下において使用できる高さ33.5cmの横長モデル・F-YHVX90が最適。5月11日より発売です。

※1【試験方法】6畳の実験室において、吹出口から40 cmの位置で、布に付着させた菌数を測定【試験結果】7時間で99%以上抑制
※2「ナノイーX 4.8兆」12分で臭気強度1.0低減と、「ナノイーX 48兆」3分で臭気強度1.0低減の比較
※3【試験方法】40~50代の男性3名。新品バスタオルを用いて「風呂上がり後に使用→洗濯脱水→「ナノイー」と衣類乾燥運転」を10回繰り返し。別の新品バスタオルを用いて「風呂上がり後に使用→洗濯脱水→自然乾燥」を10回繰り返し。臭気強度表示法による検証。【試験結果】「ナノイー」と衣類乾燥0.81、自然乾燥1.5

>> パナソニック

<文/&GP>

 

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