「初めてヘッドホンを作るって大丈夫?」と思っている方はご安心を。すでに多くのヘッドホンを手掛けている、ハーマン傘下のブランドの技術を取り入れてヘッドホンを開発。
サウンドの核を担うドライバーには、新開発された40mmのベリリウムコーティング・ドライバーを搭載。研ぎ澄まされた透明感のあるサウンドを再現します。
さらに音のクオリティを高めてくれるのが、3つのモードを選択できる“アダプティブ・アクティブノイズキャンセリング”。飛行機などの騒がしい環境でも、音質はそのままにノイズを低減してくれます。また、外音取り込みのアンビエントアウェアモードも備えているので、ヘッドホンを着けたまま周りの人と会話することも可能です。
通話の音質にもこだわりがあり、スマートウインド補正(風切り音補正)を備えた4つのマイクが自分の発した声をしっかりキャッチ。クリアな会話ができるので、オンラインミーティングでも重宝するはず。
接続はワイヤレスと有線の両対応。Bluetooth5.1のワイヤレス接続では、高音質コーデックのLDACやapt-X Adaptiveもサポート。有線接続はφ3.5mmケーブルだけでなく、DACを内蔵しているためUSBケーブルでPCに直挿しすることも。96kHz/24bit までのハイレゾ音源を楽しめます。
着け心地も上質。ヘッドバンドやイヤークッションには、心地よいフィット感と密閉感を両立したプレミアムレザーを採用。イヤーカップはマットなアルマイトフレームにメタリック塗装を施すなど、デザイン性にも抜かりがありません。
ワイヤレス接続時の連続再生時間は最大約34時間(ノイキャンON時は約30時間)。急速充電にも対応していて15分の充電で約6時間の再生が可能となっています。
発売は6月予定。ちょっと値は張りますが、音質やノイキャン、着け心地など、一段上の音楽体験を味わいたい人はぜひ!
>> マークレビンソン
<文/&GP>
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