「ミニマムロングウォレットFLAP」の特徴のひとつが、1万円札とほぼ同じサイズというコンパクトさ(サイズ:幅165×高さ90×厚さ12mm、85g)。コンパクトなのに収納力があり、最大でお札30枚、小銭25枚、カード15枚程度まで入れられます。
お札を多く入れられる秘密は、札入れに入った切り込みにあります。1000円札、5000円札であれば切り込みを利用して収納可能で、1万円札まで入るポケットと合わせて札入れが1室にも2室にも変化します。しかもポケットは両端が縫われていないため、余裕を持って入れられるようになっています。
カード入れは横向きに挿入するポケットと、縦向きに挿入するポケットに分かれており、縦向きポケットは3カ所を立体的に広げられ、どのカードがあるかの確認や使用時の出し入れがしやすい構造になっています。
そして小銭入れは、国内意匠出願済の特殊構造がポイントに。出し入れするポケットは大きいものの、実際に小銭が入るのは横向きのカード入れ下部にある空きスペース。だからこそ、たくさん入れても分厚くなりすぎない仕組みです。さらに取り出す際は、傾けると小銭が流れ出てくるようになっています。
財布背面にはフリーポケットがあり、領収書を一時的に保管したり、タッチ決済用のクレジットカードや交通用ICカードを収納しておく場所としても便利です。
留め具にはマグネットを使用しているため開閉もスムーズ。カードに悪影響がない位置に設置されているため安心です。
外装は、兵庫県たつの市のタンナーが手間と時間をかけてタンニンで鞣したこだわりの牛革を使用。長く使うことで美しいエイジングも楽しめます。
本体色はライトブラウンとブラックの2色。さらに利き手からも選べます。立体的なギミックにより使いやすく、そして薄さとコンパクトさも両立している長財布。日本製ならではの細かな機能美には驚かされますね。
>> Makuake
<文/&GP>
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