カメラ自体もオシャレなデザインの「Escura snaps 35 half」。サイズは119×67×44mmとコンパクトで、本体のみの重量は122gと、軽量・コンパクトというのも気軽に楽しめるポイント。ポピュラーなフィルムである35mmフィルム(135フィルム)を使用し、通常の半分の大きさで記録。
一般的な35mmフィルムカメラの画面サイズが横36mm×縦24mmなのに対して、ハーフサイズカメラでは横17〜18mm×縦24mm、つまり、通常はヨコ長である写真の半分、ということで、撮れる写真はタテ長になります。スマホ写真でタテ写真に慣れている世代にこそ、実はハーフサイズカメラは馴染みやすいのではないでしょうか。
通常の写真同様にプリントした場合、続けて撮影した2枚が1組となった写真ができあがり。友達をポーズ違いで2枚撮ったり、関係ない場面の写真でも2枚並ぶと不思議とストーリー性を感じることができたり、新鮮な楽しみ方ができます。
もちろん写真屋さんに頼めば1コマ1枚のプリント・データ化にも対応してくれるはず。フラッシュ機能も搭載しているので、暗い場面での撮影にも対応。フラッシュの駆動は単四形アルカリ乾電池1本にて。
デジカメとは違った風合いのアナログ写真を気軽に楽しんでみましょう。
>> Makuake
<文/&GP>
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