超軽量で本格仕様!最先端素材を使ったMatadorの新作バックパック

Matadorといえば、もともとマテリアルに焦点を当てた品質の高いモノづくりを得意とするブランド。その素材選びに対する優れた審美眼は、今シーズンよりラインナップを一新した“アドバンス”シリーズのバックパックでも遺憾なく発揮されています。

まずメイン素材には、UHMWPE(超高分子ポリエチレン)による補強で耐久性をアップさせ、さらにPUコーティング加工を施すことで耐水性を確保した特殊素材 “Robicナイロン”を採用。縫い目には防水のためのシーム処理を施すことで、悪天候に負けない防水性を耐久性とともに備えます。

▲「Freerain28」

新しくなった“アドバンス”シリーズのバックパック、サイズは28L、22L、16Lの3種類。「Freerain28」(1万6280円)は28Lの大容量ながらも重さわずか350g、「Freerain22」(1万2980円) は容量22Lで重さ300g。

▲「Freerain22」

いずれも開口部にはモノの出し入れやボリューム調整が容易なロールトップクロージャーを採用、メインコンパートメントに関しては完全防水を実現しています。一方でショルダーストラップには通気性と速乾性を確保するなど、長時間の使用にもきちんと配慮。取り外し可能なヒップベルトやハイドレーション、ギアループなど、冒険をサポートする実用的な機能も満載です。

▲「Freefly16」

ひとまわり小さな「Freefly16」(1万450円)は容量16L。素材は28L・22Lモデルと同じですが、開口部はロールトップではなくジッパー仕様、その分全体のウエイトも軽くなっており、重さはなんと190g! こちらもギアループやツール用ショックコードキャプチャーなど、本格的なアルパイン仕様を備えます。

さらにいずれのモデルも、付属のコンプレッションサックに収納すれば手のひらに載るほどコンパクトになるので、携行も収納もラクラク。


山小屋やテントにメインのザックを置いて、必要なモノだけを詰めて山頂を目指すアタックザックとして使うのが本来の用途ですが、機動性を重視したいスポーツシーンにもよさそうだし、旅先での街歩き用サブバッグとして活用してもいい。優れた防水性はフェスなどの野外イベントでも重宝しそうです。

▲「Freefly Packable Duffle」

またこのシリーズではバックパック以外にも、容量30Lの使いやすいダッフルバッグ「Freefly Packable Duffle」(1万1000円)、ファスナー&ロールトップがユニークなヒップバッグ「Freerain Waterproof Packable Hip Pack」(7260円)もラインナップ。

▲「Freerain Waterproof Packable Hip Pack」

こちらも付属のコンプレッションサックでコンパクトに持ち運べるから、旅のアイテムとしてスーツケースに忍ばせておくのにぴったりです。

>> Matador

<文/&GP>

 

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