「手つかずの自然の中でひとりきり」といった状況であればともかく、最近のキャンプブームの下では、テント同士が密集するようなケースは少なくありません。特に繁忙期のキャンプ場などでは、周囲の人の存在が気になることはままあるもの。
また釣りや登山、キャンプスタイルの野外フェスのように、アクティビティの間、一時的にテントを留守にするようなシーンでは、セキュリティ対策も手薄になりがち。万が一の盗難も心配です。
そこでこの「Cam.G PLUS」では、テントやキャンピングカーなどの周辺への接近を検知する侵入検知機能を搭載。半径約5mまでの範囲内で動作と熱を感知すると、「Cam.G PLUS」本体およびアプリと連動させたデバイスからアラートを発信してくれます。
また春キャンプといえども、冷え込む朝晩にはテント内でストーブを焚くこともあります。まさかの一酸化炭素を防ぐために、この「Cam.G PLUS」には一酸化炭素センサーも搭載。一酸化炭素の発生数値をリアルタイムでモニターし、基準値を超えるとアラームで知らせてくれるので安心です。
さらに、初めて登る山では「まさか夏場にこんなに冷えるとは思わなかった」ということも。「Cam.G PLUS」では温湿度のチェックもできるので、低体温症に備えてしっかり対策をとることができます。
このほか、特に夏キャンプで悩まされる人の多い害虫対策機能として、周辺約3mの範囲に虫がイヤがる40kHzの超音波を発生させる機能を搭載。LEDランタン機能の明るさ調整はアプリを使って行えるようになっており、弱(150Lm)、 中(200Lm)、強(250Lm)の3段階での切り替えが可能、遭難などの非常時に自分の位置を大音量の非常ベルで知らせるSOS機能も備えます。
本来はアウトドアでの使用を想定したものだけれど、国内外でのバックパック旅行、あるいは地震などの災害発生時の避難所でのセキュリティ確保にも使えそう。特に一人暮らしなど少人数世帯では、防災ツールとしてひとつ備えておけば何かと安心です。
>> Makuake
<文/&GP>
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