手のひらには、体温調整の役割を担う“動静脈吻合(AVA)”という特殊な血管があります。人は暑さを感じるとこのAVAを拡張させて血流量を増やすことで熱を放散。ここで「COLDWRAP PALM」を握ることにより、冷たくなった血液が多量に体に送られるため、深部体温(体の内部温度)が下がり、ほてった体を正常な状態に戻せるという仕組みです。
「COLDWRAP PALM」は、SがW55×D40×H105mm/180g、LがW55×D40×H126mm/210gとてのひらサイズ。握った時のフィット感にこだわった大きさで、装着したまま外にも出かけられます。
冷凍庫(-18℃)で4時間以上冷やした「COLDWRAP PALM」に付属のスキンカバーとベルトを取り付けたら、手で握ったり冷やしたいところに直接当てて冷却すればOK。冷やした「COLDWRAP PALM」は約2時間、冷却効果が持続します。
カバーをつけることで、手のひら冷却に適した温度(15℃前後)になり、長時間、身に着けやすくなります。そして深部体温を下げることで発汗量が減少し、体の負担も軽減。熱中症による脱水症などの予防に効果を発揮します。
ベルトが付いているので、握り続けなくても冷却効果を感じられます。これなら、ランニングやウォーキングなどでもフォームを崩すことなく手軽に使えますね。寝苦しい夜の暑さ対策にも使えますよ。
<文/&GP>
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