本体は1.2kg、サイズは折り畳んだ状態で208.0×266.2×71.3mm。ペイロード(積載重量)は2.5kgです。ソニー、キヤノン、ニコンなど、主要メーカーの最新ミラーレスカメラにも対応。
両手でしっかりと持てるインテグレーテッドハンギングハンドルで、重いカメラでも負担が少なく、縦位置でも横位置でも長時間安定して撮影できます。
ハンドルは手になじむ丸みを帯びたエルゴノミクスデザインにより、ホールドが快適。ハンドル部に搭載された折りたたみ式の脚部“エルロンブラケット”を展開すれば、三脚として活用でき、固定撮影が可能です。
ジンバルは5wayの重心位置調整により、手ぶれや傾きを制御。高性能CPUに最新の“W9世代4要素手ブレ補正アルゴリズム”を搭載し、滑らかな映像を実現します。
ハンドルには多彩な操作ボタンを用意。カメラの向きをコントロールするジョイスティックに、シャッターボタンや回転ボタンなどを搭載。ハンドルの前面には、フォーカスに3軸回転のコントロールと、用途に応じて使い分けられるノブも搭載し、緻密な操作が可能です。
アルカスイス規格のクイックリリースプレートでカメラの着脱が素早くでき、撮影前の重心調整も、重心位置メモリースライダーで迷わず行えるなど、随所に工夫が凝らされています。
手持ち撮影からのステップアップとして、本格的な動画撮影に近づけるジンバルは必須アイテム。手頃価格ながら本格性能を備えたこの「SCORP C」から挑戦してみてはいかがでしょう。
>> FeiyuTech
<文/&GP>
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