書籍版である『学研の図鑑LIVE』と同様に、AR機能を搭載しており、スマホなどで専用アプリをダウンロードしてページをスキャンすると、画面の中に恐竜や危険生物(サメなど)の3DCGが、現実の風景と合成された状態で出現する。このあたりはむしろ紙の図鑑で育った世代こそ夢中になってしまいそうだ。
図鑑のサイズは13×9.5cm、全14ページと、文庫本よりもひと回り小さい。これからの行楽シーズン、夏休みの旅行などで、長時間移動となる際には、是非ともこどもたちに持たせておきたいアイテムだ。特に電車の中などでは夢中になって静かにしていてくれればしめたものという、大人へのお助けアイテムでもある。
価格は1冊324円。どうせなら一気に4冊揃えてしまおうと思ってしまう。全国のコンビニやスーパーにて購入可能だ。
「学研の図鑑LIVEポータブル版」>> http://www.kabaya.co.jp/catalog/index.php?c=catalog_view&pk=1303
(文/&GP編集部)
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